先日、光触媒アレンジについて
ちょっと書きましたが↓

そもそも光触媒ってなんだろう?
なんか科学的な名前で効果のほどは分からないな?と、
思っている方のためにちょっと深堀して今日は書きますね。
専門的なことは私も専門家ではないので難しくは書けないけど
だからこそわかりやすく説明できたら・・・
光触媒ってなに?
『触媒』 とは
化学反応の速度をスムーズかつスピーディーに行わせる機能 のこと
のようですw
光触媒とは「光が触媒させている」ということ。
つまり
太陽の紫外線や蛍光灯やLEDなどの光が光触媒加工したものに当たると
光触媒加工された表面で
強力な酸化力が生まれ、
接触してくる細菌などの有害物質を除去できる材料です。
ここでいうと
触媒は「光」によってもたらされている ということになりますね。
光が無いと逆に
触媒が行われない=抗菌・消臭作用が発揮されない
ということです。
光触媒加工商品の効果は?
私はアーティフィシャルフラワーのフラワーアレンジに
光触媒加工を施しているので
サイズ的にもアレンジの周辺の効果ということになります。
(これが例えば、お部屋の壁全部に光触媒加工をされていると、
お部屋全体が抗菌・消臭・防汚効果が期待できるということになります。)

※グレー:壁
※水色:光触媒コーティング剤
お部屋の光が当たり、
グレーの細菌がコーティング剤に触れると、
矢印のようにパッと消えてなくなるというイメージ
これが壁ではなくて
お花に換わったと考えたらOKです。
安全、安心、エコな光触媒加工は、
酸化タングステンを使用している
「可視光応答型光触媒」を使っていれば
日光(紫外線)だけでなく、
室内の蛍光灯やLEDの光でも効果を発揮します。
小さいアレンジにはお手洗いや玄関がオススメ
サイズ的に効果を期待したい場合は
スペースに合ったサイズの光触媒加工を
施したほうが良いということになります。
そこで、お花のアレンジなどは
お手洗いや玄関など小スペースで
しかも匂いが気になる場所に飾ることをオススメします。

※濃い太い水色:光触媒加工によりアンモニア臭をどれだけ抑えられたか
※薄いグレー:何もしていない状態
↑このグラフをみるとぜひともお手洗いに置きたくなりますね♡

※濃い太い水色:光触媒加工によりどれだけ大腸菌が消滅したか
匂いは私達も鼻で確認できますが
最近は目に見えないので
このような検証結果が頼りですね。
アンモニアと大腸菌!
トイレに置くしかない!っていうグラフですね。
すごーく広い豪邸の玄関でなく
ごく一般的な玄関にもいいのではと思っています。
付加価値のあるフラワーアレンジ
今ではアーティフィャルフラワーが
とてもリアルで本物のようだと評判ですが、
そのリアルさに加えて
消臭・抗菌・防汚
こんな効果が飾っているだけで得られるのは
これはかなり嬉しい付加価値だと思いませんか?
飾っておくとホコリが溜まってしまったり
汚れが付いてしまったりしますが
防汚効果もあるので
こちらにもちょっと期待したいところです。
徐々に商品も増やしたいと思っています。